忍者ブログ
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[08/01 道の駅]
[07/16 道の駅]
[12/03 長谷]
[11/25 上月(管理人)]
[11/18 長谷]
最新トラックバック
管理人:上月
愛知県にてひっそり生息中。日常についてだらだら語ってみたり、時々マニアックになってみたり、それから真面目に働いてますよ?
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]
http://sannoe.blog.shinobi.jp/
浅く狭く一部ディープな日常
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 今の仕事で一番忙しいのが6月。ってことで、それなりの量の残業をしました。
 そして今日は給料日。

 …これは貰いすぎじゃね?
 お小遣い用口座に入る金額がいつもの倍…!

 世のサラリーマンが小遣い稼ぎたいがために残業をする、という気持ちがちょっとだけわかったような気がしましたよ。現金の誘惑!
PR
 昨日読書メモを書いていたら、他にもいろいろ読んだ本を思い出したので追記。
 でも大分内容忘れてるなあ…。

「ジーヴスの事件簿」P.G.ウッドハウス
 >19世紀末生まれのイギリスの人気作家の、代表的シリーズ。有能な執事とお気楽な主人のドタバタ話。英語圏では、例えばホームズみたいに有名だそうですが、日本ではマイナー。会話の妙って言語が違うと難しいからでしょうか。ストーリーはよくありそうな大円団ものなので、表現や細部が面白くても英語(とか文化的背景)がわからないと面白さが分からない箇所が結構ありました。でも古き良きイギリスってこんな感じかなあ、という雰囲気はあります。

「サンキュー、ジーヴス」P.G.ウッドハウス
 >「ジーヴスの事件簿」は短編連作でしたが、こちらは長編。バンジョレレを引き続けたいがために田舎のコテージに引っ越し、有能な執事とも袂を分かつとか、相変わらず主人のバーティーはアホの子で笑えます。

「エムズワース卿の受難録」P.G.ウッドハウス
 >ブランディングス城ものと呼ばれるシリーズ。とぼけた伯爵と、その伯爵に何とかしてもらわないとどうにもならない人たちのドタバタ話。

「現代人の論語」呉 智英
 >論語入門、というよりは論語はおもしろいよ、と勧めている本といったところ。著者いわく人類最初の思想家の孔子の、人間味あふれる奥深さを書いています。儒教=堅苦しい、というイメージは後世の解釈(特に朱子学?)の影響であり、孔子自体は意外に反社会的な主張もしていたというのは興味深いです。反乱軍に入りたがって止められたとか、地元で尊敬されているような人が一番街があるんだとか。

「純情ババァになりました。」加賀まりこ
 >表紙写真の、若かりし頃の可愛さといったら!今はもう存在しない「映画スター」だったんだなあと思います。人生が映画みたいな人です。そのうえ性格は下町江戸っ子だというのも不思議です。

「思考の整理学」外山滋比古
 >タイトルだけ見ると最近よくあるビジネス書を想像しますが、よくあるハウツーものではなく「考える」ための方法論。20年以上前の本だが、課題というものは変わらないものなんだなあ…。
 「何を読んだか忘れないために」といいつつ、書くことをすっかり忘れていた読書メモ。役立たずにも程があるッ…!
 とりあえず覚えている範囲をメモ。

「闘う書評」福田和也
 >新聞にある書評って、正直あまりあてにしていません。特に、話題作に関してはとりあえず褒めておけって傾向が強い。この著者の書評は、そういう意味ではあてにできます。ただちょっと癖が強いので合う合わないがあるのと、教養を前面に押し出しているので、無学な身には意味のわからない箇所がちらほら出てきて切なくなります。勉強しなきゃなあ…。

「統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか?」門倉貴史
 >新聞やテレビで発表される統計数字と実際の感覚は、確かにずれていることが多い。そんな疑問にズバリと答える一冊。筆者がエコノミストで、経済予測や経済効果の胡散臭さを語っているのが面白い。確かに「○○が優勝すると経済効果●円!」というのは胡散臭いと前から思っていたけど(別のチームのファンはその分金使わないんじゃないの、とかそのチーム関連でお金使った分他の支出減らすんじゃないの、とか)、こんなに胡散臭いというか適当だとは思わなかったです(笑)。

「女教皇ヨハンナ」ドナ・W・クロス
 >塩野七生の短編で女教皇の伝説があるのは知っていましたが、その元ネタは19世紀のギリシア人作家の本が元だとか。そちらでは性に自由奔放なイメージでですが、この本では随分ストイックな女性として描かれている。
 中世の出来事のため、資料が少なく想像の余地が多く、物語としては面白い。著者あとがきで、明らかな創作部分はこことここ、と明言しているのも面白い。多分歴史的に実在したと信じてるんだろうなあと思います。
 難を言えば、現代的視点からの理想的な女性として描かれすぎているきらいがあること。ヨハンナと彼女が愛した男性だけがやたら現代的感覚で、あまり中世の雰囲気が出ていない。まあ、その分サクサク読めますが。

「幻影の書」ポール・オースター
 >偶然がどんどん重なっていって…というこの著者おなじみの展開。でもとても好き。世の中から完全に姿を消した人物、というのもおなじみの展開。でも毎回切ない気持にさせられます。

「日本 一つの試論」小泉八雲
 >明治時代の日本はどんなものだったのか?江戸時代から明治初期の日本というのは、現在の日本とは全く異質のものなのだと感じるのは、こういった「外国人から見た日本」が抵抗なく読めた時です。習俗やお祭りも、全く知らない自分に気づいたとき。
 唯一の違和感は、「歴史は段階的に進化していく」という思想くらいですが、だからと言って「古代そのままの段階の」日本が劣っているのではなく、古代のギリシア人の世界がそのまま再現された世界を見られるのが幸福である、というとらえ方が面白い。


 この3連休の最初は、田舎に帰ってました。今住んでいるところではお祭りがあって、朝から夜まで打ち上げ花火がうるさいのです。昔からお祭りって興味無いなあ。暑い中浴衣を着ている女の子たちを見ると素直に感心します。

和カフェたらそ(カフェ)
住所:愛知県幡豆郡吉良町大字宮崎字弥五郎3-3
電話:0563-32-4222
営業時間:土日9時~21時、月~金曜11:00~日没1時間後
定休日:木曜日
席数:室内19席、テラス8席位
駐車場:3台
HP http://www.taraso.com/index.php

 吉良町にだっておしゃれな店はあるのです!…まあ、ここ一軒だけですが。
 山の斜面に沿って建っていて、お店の天井と道路の高さが同じになっているので、うっかりすると通り過ぎてしまいます。
 今回は久しぶりにモーニングを食べてきました。840円也。モーニングとしては若干高めですが、コーヒーもパンもミニジュースもおいしいし、何より一面海!という眺めを考えれば妥当な値段だと思います。
 このお店に一人で行くと、一人用のオットマン付きのソファーでのんびりできるのがお気に入りです。冬に行くと、日差しは暖かいし、暖房は効いているしで本気でお昼寝モードに入ってしまうのが危険ですが。読書が進むんだか進まないんだか…。
 以前「イラっとくる」というタイトルのエントリーを書いたのですが。

 何を隠そう、4月に課の異動があったときにこの上司も一緒に異動してきやがったんですよフンガー。
 先週「無駄な残業はやめよう会議」を開いたのはまあ人事課の命令だからいいとして、そんな会議を開いた傍から「上月(仮名)さん、あて先不明で返ってきた手紙、何通あった?」とか気軽に聞くな!2万オーバー送りつけた手紙のことで、そんなものはカウントしておりません。その都度端末に「戻ってきちゃったよ」とデータを入れておけば事足りるのじゃー。
 しかし、もしかして何かの資料に使うために数がわからないといけないのかもしれないじゃん?と自分に言い聞かせて「数えられないこともないですが…何に使うんですか?」って確認してみましたヨ。

 「別に。参考までに知りたいなって」

 意味NEEEEEEEEEE!フンガー!何の参考だ!

 こういう無駄な作業を増やすから残業も増えるんだと主張します。やれやれ。
"上月" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.