バンクーバーオリンピック開幕！

　いよいよオリンピック開幕ですね。3時間以上も真面目に開会式を見てました。自分が行くとなると今までより真剣にテレビを見てしまいます。でもちょっと長すぎだろう開会式。
　フランス選手団入場時にオリビエ発見できました。よし、現地に来てるからちゃんと競技に出るよね？出るよね！

　アイスダンスのチケットは、当初予定では2月上旬に郵送でしたが、結局現地オフィスでの受け取りになりました。昨年アメリカで開催された世界選手権の時にやたらとチケット発送が遅れていたので、それよりも日程がタイトなオリンピックチケットは多分遅延するだろうと踏んでいたら、案の定(苦笑)。そんなこともあろうかと、メール(返事が遅い場合が多い)と電話(英語なんて聞き取れませんよ。そして時差やらお金の問題が)だけではなくてライブチャットでやり取りができる会社を選びました。英語の読み書きなら何とかなるので。
　男子のフリーのチケットも、紆余曲折ありましたが無事手元に届きました。あとはチケットぴあで唯一当選したカーリング、個人的に譲ってもらったスケート公式練習のチケットが手元にあります。うおー楽しみ！

　フィギュアスケートは、まずは明日からペアが始まります。時差のせいでライブ中継見られないのが残念ですが、結果を聞く前に録画を見るぞ！
　そしてアイスダンスのオリジナルダンスの中継はどこかやってくれるんでしょうか…orz

ご無沙汰しております

えー…「あけましておめでとうございます」はさすがに遅すぎるので、寒中お見舞い申し上げます、と言う方がまだしもでしょうか。

お久しぶりでございます。そりゃあもう、元気です。

11月からブログを書いていませんでしたが、普通に色々元気でやってました。
・12月上旬には東京に行ってグランプリファイナル見てきたよ。
・「iPhone高いから却下」とか言いつつ、その1週間後に買っちゃったよ、iPhone！
・仕事がそれなりに忙しくて、週休2日の職場ですが「今週中ってのは、土曜日までってことだからね？今週中に提出してね」とある木曜日の午後に言われました。
・金曜日の夜11時まで働いたよ。残業代出なかったけど…。
・12月下旬には大阪に全日本選手権見に行ったよ。
・趣味友リリコ(仮名)は旦那さんに子供預けて泊まりで遠征してきたぞ！
・年末はまったりとおせち料理作って終わりますた。
・バンクーバーオリンピックのチケットが続々そろって来た！
・でも11月に頼んだチケット2枚がまだ届いてないから問合わせ中なんだぜ！間に合うのかちょっと心配だよ！
・イザベル&オリビエは欧州選手権欠場したよ。おおお…。オリンピックは出る…出るよね？
・J-SPORTSの藤森さん解説によれば「秘密特訓」(なんだその漫画的な表現)してるらしいから、オリンピック出るよね？

　2ヶ月間のこと書こうと思ったら、中身がほとんどスケートの話題しかなかったでござるの巻。

旅行用

　3回目にして合格した基本情報処理技術者の合格証受け取ったぜイエー！

　と趣味(正確に言うと「仕事に関係ない」)でそんな勉強をしていましたが、実はあまり機械類に強くないのです。特に携帯電話。強くないというか、興味がないというか食わず嫌いというか。携帯でネットに繋いだことないし、メールもあまり出さない。返事は3日後が基本…。
　しかし、最近旅行に出たときにネット環境がないと色々不便。一人旅のときは、予定外に時間が余ってしまったときにどこに行くか調べたいし、スケート観戦の後はプロコトル(得点詳細)見たいじゃない！
　というわけで、いい加減に旅行時のネット環境を何とかしようと企画中。
　来年にはカナダにオリンピック見に行くから、海外では特にネットが使えるか使えないかは重要になってきそうだし。

　現在第一候補はiPod touch。国内旅行のときは、ホテルに有線LANがある場合がほとんどなので、有線LAN→無線LANに変換できるルーターを買おうかと。イーモバイルのPocket WiFiもなかなかよさそうだけど、現在はお金がないし、街中でネットつなぐことも多分なさそうなのでとりあえず見送り。
　国外は…カナダって無線LANポイント多いかなあ。アメリカだとスタバでつなげるので、多分カナダもつなげると思うのですが。繋げなかったらどうしようかなあ。
　ちなみにiPhonというのも考えたのですが、高いので却下。便利そうだし、デザインもものすごくツボですが、いかんせん自分のモバイルの使わなさっぷりを考慮すると宝の持ち腐れになりそうでね…。

　そんなことをつらつら調べていたら日曜日終わった。何て適当な一日。

NHK行ってきました

　ご無沙汰してますがあいかわらずぷらぷらしつつ元気ですよ！
　先週末は長野のNHK杯に行ってきました。最近は一人観戦も慣れたものです（趣味友リリコ（仮名）が育児で忙しいので）。

　昨シーズンの肩の怪我と秋に出産のためデロベル＆シェーンフェルダーはグランプリシリーズ欠場ですが、オリンピックシーズンの今年はNHK楽しかったです。特に男子シングルの出場選手の豪華さは凄かったー。残念ながらフリーはミスが多かったですが、４回転を入れようとするとどうしてもミス増えちゃうんですよね…。でも４回転見たいし、挑戦する選手を応援してます。
　それから日本人選手としては、高橋の復活と安藤の優勝。二人ともベストの演技ではなかったけれど、トリノの頃から見ていると感慨深い…。
　次は東京でのファイナルを見に行く予定です。土曜日のチケット取れてないけどね！
　
　

7月に読んだもの

・｢東京の流儀｣福田和也
　> 以前読んだ「贅沢入門」に近い内容。流行に乗るのではなくて、保守的な伝統を良しとする姿勢。片田舎に住んでいる、骨の髄まで田舎者で無粋な自分には縁のない世界です。が、それだからこそ読んでいて興味深く感じます。

・｢小説フランス革命（１，２）｣佐藤賢一
　>フランス革命なんてベルサイユのばらでしか知らないので、小説での人物描写を読むと「この人ってこんな人だったのか？？」と意外な感じがします。あと、小説ではミラボーがかなり活躍しているんですが、漫画ではどうだったかなあ…？

・｢カペー朝―フランス王朝史1 ｣佐藤賢一
　>300年続いたカペー朝の歴代王を、読みやすく描いた新書。同じく新書で「英仏百年戦争」も書いているが、これと併せて読むとさらに流れが詳しくわかるのでお勧め。王様というと、白髪でひげが生えていて、というイメージがあるが（RPGの王様って大体そんな風に描かれてますよね）、カペー朝の歴代王の平均的イメージがそれと重なるという指摘は面白かったです。宗教的権威のローマ教皇と、世俗権威のローマ皇帝の間にあって、無理に背伸びをする必要がなかったからゆっくりと足元を固めて「フランス王」それ自体に箔をつけていけた、日本の戦国大名に近い、という指摘も分かりやすい。
　あ、あと「カペー」って日本語でいう「かっぱ」と語源が一緒って初めて知りました。

・｢１Ｑ８４」村上春樹
　>やっぱり話題作は読んでおかないとね、ということで。今までとは毛色の違う雰囲気。三人称で描かれていることとか、あからさまなモデルが（宗教団体）いることとか。あと、海辺のカフカのときにも少し感じたのですが、今回はフェミニズム的な主張？が目に付いたような…。そして相変わらずのセックス描写が増えているのもどうかなあ。今までの村上作品と比べると、なんだか「普通」の作家が描いた作品を読んでいる気分になりました。

・｢ららら科學の子」矢作 俊彦
　>７０年代の学生運動のことは年代的に知らないのですが、３０年前に殺人未遂で日本から中国へ逃げ出した主人公視点の「現在の東京」に対する違和感の描写が良かったです。自分にとってはそちらが当たり前だけど。こういうのってハードボイルドの範疇にはいるんでしょうかね。