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昨日読書メモを書いていたら、他にもいろいろ読んだ本を思い出したので追記。
でも大分内容忘れてるなあ…。
・「ジーヴスの事件簿」P.G.ウッドハウス
>19世紀末生まれのイギリスの人気作家の、代表的シリーズ。有能な執事とお気楽な主人のドタバタ話。英語圏では、例えばホームズみたいに有名だそうですが、日本ではマイナー。会話の妙って言語が違うと難しいからでしょうか。ストーリーはよくありそうな大円団ものなので、表現や細部が面白くても英語(とか文化的背景)がわからないと面白さが分からない箇所が結構ありました。でも古き良きイギリスってこんな感じかなあ、という雰囲気はあります。
・「サンキュー、ジーヴス」P.G.ウッドハウス
>「ジーヴスの事件簿」は短編連作でしたが、こちらは長編。バンジョレレを引き続けたいがために田舎のコテージに引っ越し、有能な執事とも袂を分かつとか、相変わらず主人のバーティーはアホの子で笑えます。
・「エムズワース卿の受難録」P.G.ウッドハウス
>ブランディングス城ものと呼ばれるシリーズ。とぼけた伯爵と、その伯爵に何とかしてもらわないとどうにもならない人たちのドタバタ話。
・「現代人の論語」呉 智英
>論語入門、というよりは論語はおもしろいよ、と勧めている本といったところ。著者いわく人類最初の思想家の孔子の、人間味あふれる奥深さを書いています。儒教=堅苦しい、というイメージは後世の解釈(特に朱子学?)の影響であり、孔子自体は意外に反社会的な主張もしていたというのは興味深いです。反乱軍に入りたがって止められたとか、地元で尊敬されているような人が一番街があるんだとか。
・「純情ババァになりました。」加賀まりこ
>表紙写真の、若かりし頃の可愛さといったら!今はもう存在しない「映画スター」だったんだなあと思います。人生が映画みたいな人です。そのうえ性格は下町江戸っ子だというのも不思議です。
・「思考の整理学」外山滋比古
>タイトルだけ見ると最近よくあるビジネス書を想像しますが、よくあるハウツーものではなく「考える」ための方法論。20年以上前の本だが、課題というものは変わらないものなんだなあ…。
でも大分内容忘れてるなあ…。
・「ジーヴスの事件簿」P.G.ウッドハウス
>19世紀末生まれのイギリスの人気作家の、代表的シリーズ。有能な執事とお気楽な主人のドタバタ話。英語圏では、例えばホームズみたいに有名だそうですが、日本ではマイナー。会話の妙って言語が違うと難しいからでしょうか。ストーリーはよくありそうな大円団ものなので、表現や細部が面白くても英語(とか文化的背景)がわからないと面白さが分からない箇所が結構ありました。でも古き良きイギリスってこんな感じかなあ、という雰囲気はあります。
・「サンキュー、ジーヴス」P.G.ウッドハウス
>「ジーヴスの事件簿」は短編連作でしたが、こちらは長編。バンジョレレを引き続けたいがために田舎のコテージに引っ越し、有能な執事とも袂を分かつとか、相変わらず主人のバーティーはアホの子で笑えます。
・「エムズワース卿の受難録」P.G.ウッドハウス
>ブランディングス城ものと呼ばれるシリーズ。とぼけた伯爵と、その伯爵に何とかしてもらわないとどうにもならない人たちのドタバタ話。
・「現代人の論語」呉 智英
>論語入門、というよりは論語はおもしろいよ、と勧めている本といったところ。著者いわく人類最初の思想家の孔子の、人間味あふれる奥深さを書いています。儒教=堅苦しい、というイメージは後世の解釈(特に朱子学?)の影響であり、孔子自体は意外に反社会的な主張もしていたというのは興味深いです。反乱軍に入りたがって止められたとか、地元で尊敬されているような人が一番街があるんだとか。
・「純情ババァになりました。」加賀まりこ
>表紙写真の、若かりし頃の可愛さといったら!今はもう存在しない「映画スター」だったんだなあと思います。人生が映画みたいな人です。そのうえ性格は下町江戸っ子だというのも不思議です。
・「思考の整理学」外山滋比古
>タイトルだけ見ると最近よくあるビジネス書を想像しますが、よくあるハウツーものではなく「考える」ための方法論。20年以上前の本だが、課題というものは変わらないものなんだなあ…。
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